業界トップのイメージ

さまざまな業界に対して生活者が抱いているイメージを探る【業界イメージ】。今回はレンタカー業界について、インターネットユーザー男女150名ずつ合計300名の回答を集計した。

レンタカー業界のイメージ指数（※）で最も高かったのは競争度指数の+26で、それ以外の指数は全体的に低いレベルだった。

また、「トップ企業は？」と聞くと、『トヨタ自動車（トヨタレンタリース）』が最も多く4割半ば。『トヨタ自動車』は「営業力がある企業は？」との問いで7割、「消費者・顧客本位である企業は？」との問いで4割強、「信頼できる企業は？」との問いで7割強の支持を集め、各ジャンルで業界ナンバーワンのイメージが強い。

回答者の年齢層は19歳以下が1割弱、20代が3割、30代が3割強、40代が2割、50歳以上が1割弱。男女の割合はちょうど半数ずつになるよう集計した。

上記以外のイメージ指数では将来性指数が+15、労働量指数が+5でプラス評価になったものの、それ以外は革新性指数が-20、親近感指数が-17、あこがれ指数が-4、国際性指数が-5、高給指数が-24でマイナス評価。

レンタカー業界に対する生活者のイメージは薄い。