搭載エンジンの違い（BMW3シリーズ）

セダンは搭載エンジンの違いにより320i、325i、325ixDrive、335iの4グレードが設定される。基本はFR駆動で325ixDriveのみがフルタイム4WDとなる。

ステーションワゴンのツーリングは320iと325i、335iの3モデルがあり、クーペは320iと335iの設定がある。トランスミッションは6速ATが基本で、セダンとクーペの320iでは6速MTの選択も可能。

日本仕様では全車にメモリー機能付電動シート、オートライト、レイン・センサー(雨滴感応式オート・ワイパー)、ランフラットタイヤなどが標準装備となる。2008年4月には320iにETCやCDチェンジャーなどが標準装備された。

2008年10月の改良で、全車に最新仕様のHDDカーナビを標準装備したほか、iDriveの操作系に改良を加えて操作性を飛躍的に向上させた。

アクティブヘッドレストなど安全装備の充実化も図られた。スポーツ・サスペンションなどを採用したMスポーツパッケージなど、充実したオプションも用意される。