シートポジションに対応（アウディA4）

2008年3月に8代目のA4セダンが発売された時点でのバリエーションは2グレードだけの設定。搭載エンジンに応じて1.8TFSIと3.2FSIクワトロがある。

基本的な快適装備や安全装備は全車に標準で用意される。安全装備ではシートポジションに対応して展開の仕方を変える最新2ステージSRSエアバッグや、やはり最新仕様のESPなどが標準となる。

3.2FSIクワトロに標準となるのは、本革シート、シートヒーター、クルーズコントロール、ウッドパネル、バイキセノンヘッドライトなどだ。アウディドライブセレクトは3.2FSIクワトロにだけオプション設定されている。

2008年8月からの5代目A4アバントもセダンと同様に搭載エンジンに応じて1.8TFSIと3.2FSIクワトロが設定されている。エンジンは基本的に共通だがセダンに比べて燃費の改善が図られている。